デザイン力で稼ぐ(3)
ジョルジェット・ジウジアーロ

彗星の如く現れ、20年間にわたって自転車史に光芒を放ったジュニアスポーツ車。その技術的遺産は?そして掉尾を飾った世界の自動車デザイナージョルジェット・ジウジアーロ。建築デザイナー黒川紀章。巨匠たちのサイクルデザイン物語。…

1週間前

欧州三国志/だるま車登場

ドイツで生まれた始祖・足蹴り式自転車「ドライジーネ」。次いでフランスで第二世代の前輪ペダル駆動車「ミショー型」誕生。さらにイギリスで発明された第三世代の巨大前輪車「ペニーファージング(だるま車)」。独・仏・英3国による自…

4週間前

鳥山新一さんを偲ぶ

団塊の世代で自転車好きなら知らない人がない鳥山新一さんは、5月19日に心臓疾患でご逝去された。1919年東京生まれ。享年102歳。 日本のサイクリング界への貢献を振り返る。 こんなエピソードがある。 戦時中にNCTC仲間…

1か月前

サイクルパワー
━自転車がもたらす快適な都市と生活━

(横島庄治 ぎょうせい 2001年刊) 本書は、都市生活における自転車利用の啓蒙書として、21世紀のあり方を語っている。内容はエッセイ集に近い趣きがあり、わかりやすく読みやすい。 著者はNHK社会部出身、当時は高崎経済大…

1か月前

2人のピエール/ペダル車現る

始祖ドライジーネから40年。舞台はドイツからフランスに。第二世代のペダル車出現。栄光に輝く発明者は誰か?世界初の量産車「ミショー型」にまつわる虚実のエピソード。その歴史を探る……。 ドライジーネは乗り心地が悪い  186…

2か月前

デザイン力で稼ぐ(2)
三宅一生/セリーヌ/クレージュ

デザイン戦略による女性車需要拡大に成功。が、安売り競争勃発。脱廉価の高級車戦略とは?有名ブランドの商品化に挑戦。世界のファションデザイナーたちにまつわるエピソードを語る。 (1)  ブリヂストンサイクル企画部長横芝正志は…

3か月前

燃料電池車商品化への道

ここ1年 “脱炭素社会”とか“ゼロカーボン”とか、聞きなれない言葉が連日マスコミを賑わしている。環境問題にとどまらず、産業成長戦略と位置づけ、産学官連携して実現する動きが加速している。 本年(2021)6月山梨県は、燃料…

3か月前

デザイン力で稼ぐ(1)
画伯の描いた女性車

起死回生の女性需要喚起策。軽量車の差別化戦略は?自転車はデザインで売れるか?続々登場する国内外有名デザイナー。その嚆矢となった日本画の巨匠小泉淳作の思い出を語る。 (1)  2001年夏、すでに現役を退いていたブリヂスト…

3か月前

『AUS CYCLING』の船出

スポーツ省が日本にもできたとき、期待しました。サイクリング普及をする団体、日本には大別して2つあります。これが1つに統括されるかと‥‥。 サイクリングの魅了は多面的です。1つの見方に隔たってはバランスが悪い。子供と近所を…

3か月前

1817 始祖誕生

 新連載第2回。神話や伝説に彩られた多くの起源説。そのなかから1817年、自転車の始祖が姿を現した。初めて見る奇抜な木づくりの二輪車。市民権を得られるか?自転車史の原点に立ち戻り、ドライス男爵とドライジーネの軌跡を辿る。…

3か月前